注意事項

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注意事項

(1) 携行品はできる限り少なくしてください。重さはだんだんとこたえてきます。

(2) 携行品はすべてリュックに入れて肩に背負えるようにしてください。手で持つことは厳禁です。

(3) 昼食と飲料水。昼食はおにぎり、サンドイッチ、柿の葉寿司など立って食べられるもの。昼食にあまり多くの時間はとれません(30分未満)。飲料水は500mlのペットボトル入りのものなど、容器が重くならないように注意すること(途中、矢立で補給できます)。また、チョコレートなど、カロリー補給ができるものも、好みに併せて。

(4) ティッシュペーパー、タオル、大きめビニール袋1枚。ティッシュとタオルは濡れないようにビニール袋に入れておく。「大きめビニール袋」は、ごみ袋(40l)ほどの大きさ。いざというときの上半身の防水、防寒に役立つ。

(5) 軽アイゼン(4本爪または6本爪)。⇒4服装・装備の(2)

(6) 軽い折りたたみ傘(天気予報で曇りまたは雨が予想されている場合のみ)。

(7) 下着の着替え。汗で濡れたものは、到着後、着替える必要があります。

(8) できれば、携帯電話。


服装・装備

(1) 足の装備は最も重要です。靴はトレッキングシューズまたは軽マウンティンシューズ。底面がしっかりしたウォーキングシューズでも可ですが、底面が薄く柔らかいもの、溝の刻みが少ないものは、凍結路面ではすべって危険です。靴下は厚地のウール混紡のもの(濡れないもの)。

(2) 靴がいずれの場合でも、使用している靴に装着可能なアイゼンを携行してください。常時使うものではありませんが、凍結した斜面(のぼり・くだり)で必要になります。アイゼンは、登山用具を売っているスポーツ店で購入できますが、必ず使用する靴を持参して購入するようにしてください(値段は4本爪で1500~3000円程度、6本爪は安定しますが、5000円程度でやや高価)。

(3) 上着・ズボンは、透水性で、防水または撥水性の素材のものが好ましい。重く厚いものは避けてください。

(4) 下着は、汗をよく吸収して湿らない素材のもの。のぼりの坂道では汗をかきます。

(5) シャツ、セーターなどは、複数枚を組み合わせられるように、また着脱の調整ができるようにしておいてください。高野山の気温は平地より5~6度低い。

(6) 手袋、帽子は必携です。手袋は防寒性のもので、あまり厚地でないもの。

(7) 杖がはあると、のぼり・くだりが楽です(登山用ステックがベストですが、使い慣れた杖でも可。尖端が滑りやすいものは凍結斜面では危険です)。

(8) カメラ・ビデオを持参する場合は、首にかけたり、ポケットに入れられるもの。手持ちは危険です。



登山中の注意事項

(1) 前を歩く人と一定の間隔(1m以上)を取ってください。詰めすぎると転倒時に危険です。

(2) 下り斜面では、足の運び(重心の移動)に特に注意してください。歩幅を小さくし、足の運びをまっすぐ前ではなく、外側に向けて運ぶようにするとよいでしょう。(まっすぐ前に足を出すと滑りやすい。凍結斜面では大怪我をする危険があります)

(3) 進行中は単独行動を厳禁です。班ごとに行動してください。班長は、班全体の状態を常時把握するように心掛けて下さい(時々後ろを見る、危険な箇所は注意を喚起する、など)

(4) 小休止のときは、できるだけ立って休むようにしてください。荷物を降ろすのはかまいませんが、その必要がなければできるだけ担いだままで。

(5) 途中、小石や礫で覆われた路面があるので注意。不安定な礫の上に乗ると転倒する危険があります。

(6) 下り斜面では、絶対に走らないでください。

(7) 歩行が辛くなったときには、ただちに、班長に告げてください。